※この記事はネタバレを含みます。
今回も引き続きスクショを選別しながら、Clair Obscur: Expedition 33(エクスペディション33)のざっくりプレイ日記を書いていくその前に…
皆さん、ブログのテーマが変わりましたことをここでお知らせします。
より、読み込みが早くなったり色々色々してるらしい開発者曰く(忍月はノータッチ専門外なので)
今回も、レッツざっくり!
えー、前回ルノワールを撃破いたしましてついにモノリスの頂きまでやってまいりました。
崖の上のような場所で全体的に霧がかかってますよ。さあ、進むですわよ。

幻想的な景色の中、ペイントレスの姿が見えます。
キュレーターにそっくりな点や、ルノワールが話していたキュレーターの妻とは彼女なの?私も疑問に思う疑問を仲間たちは口にしていきます。
ペイントレスとは誰なの…。
遠くの空を見つめていたペイントレスはこちらの存在に気付くと、
「帰って…きたのね…」とヴェルソへ視線を向けます。
ヴェルソに近づくシエルは少し怯えながらも視線を背けませんでした。
ペイントレスは独り言のようにヴェルソに質問を続けます。
「あなたは本当にここにいるの?」「それともあの人が…?」などと少し錯乱した様子です。
そして、ペイントレスはマエルの顔を見て

娘の名を呼びます。
やはり、マエルはアリシアと似ているようでペイントレスは娘のことを思い出してしますようです。
でも、マエルはマエルです。
でもペイントレスは家族が目の前に現れたことに少し安心しているのか
「家に帰りましょう。」とヴェルソの腕を掴みます。
でも、ヴェルソもマエルも仲間たちも目的は1つ彼女を倒すことだけ
それに勘づいたペイントレスは「彼女はアリシアじゃない。」「あなたはわたしのヴェルソじゃない。」
「あなたは彼の創ったもの、わたしじゃない。」
怒りと動揺なのか口調は激しくなり、

そして、戦闘へ
やっと対峙できる~!イェエエエエエという思い反面、終わるのかぁという気持ち忍月。
はい、恐らくラスボスの彼女やっぱり強いっす。
攻撃回数も多いし、火事に紐付けているのか炎デバフつけてくるので継続ダメージがそこそこ面倒。
まぁ、めっちゃ死ぬ~!とかではないけど普通にミスるとじわじわと終わる感じ(?)
そんでですね、この戦闘そろそろ終わるなぁ倒せるなぁってとこで。
クラッシュしたんすよ。ゲームが。うん、クラッシュ。
泣いてE?普通に萎え。
私のPC君、そろそろ変えたいねーっていう感じで新作ゲームするとすぐ発熱するおじいちゃんなので仕方ないかなぁ?って思いましたけど、グラボアプデしたから多分大丈夫。だから進めてる。ヨシ。
気を取り直して、戦いまして。
倒しましたが、

やはり、恐らくラスボス第二形態もあるぞ!
ひぇーでっけぇー!
現れ方も、おててがバァン!って感じでTHE 巨人でした。
でっけぇ~どうすんの?倒せんの?
困ったときは、アイツを呼ぼう!
エースキエー!!!
\ハーイ/
何が好きー?
岩!よりも
ヴェルソ!
という事で岩のソアリを渡してパワーアップしてもらいまして。

背中に乗せてもらいペイントレスの元へ~!

エスキエの上で戦闘を開始します。(エスキエも戦闘に参加してるってことだよ(?))
戦闘中ペイントレスはパレットから武器を召喚して攻撃してきます。
話忘れていましたが、さっきの戦闘でもペイントレスは片手にパレットを持っていまして、やっぱ絵描きなんやなぁと絵描き忍月は少し親近感を抱いていました。(デジタル絵師)
絵筆とかをね、振り回してくるんすよ。道具大事にして。
そんでまぁ、さっきよりも強いんすよ。
そして最もヤバいデバフ、呪いをかけて来るんすよ。
一定ターン数過ぎたら確実な死。死の宣告ですよ。勘弁して~!
最初の3人はパァになりましたが、残りの2人でトドメを刺しました。
ペイントレスは倒れ、地面に膝を立てます。
仲間たちもすごく疲れています。(オレモツカレター)
地面に倒れこんでいるペイントレスはまだこちらを見つめます。
マエルはどこかその姿を心配しているように私は見えました。
でも、明日は来る。
倒すしかないのだと言わんばかりに再戦闘。

ペイントレスの体力はもうほぼ残っていない状態だ。
彼女は攻撃をするでもなく遠征部隊の1人。
我々を回復し始める。毎ターン、攻撃を食らおうとも、何度も何度も。
そして、ついに彼女を倒した。
遠征部隊の前でただ1人佇む彼女。
ゆっくりと、ゆっくりと彼女はヴェルソの元へ

力なく崩れる彼女をヴェルソは受け止めた。
「どうして?」彼女は問う。
「今は休むんだ。状況はすぐによくなる。」そうヴェルソは告げる。
そして、すっかり静かになった彼女へマエルは震えながら手を伸ばす。
彼女しか、本当のトドメを刺すことができないからだ。
切なさが場を包む中、マエルの震える手をヴェルソはそっと手を重ね
ペイントレス、彼女へと触れさせる。
「アリシア。」
彼女がそう言うと、一瞬マエルの瞳の色が変わったがそんなことなんでもないように
彼女の体は、花びらへと姿を変えて宙を舞った。

霧は晴れ、光が射した。
鮮やかな終わりだ。
そして、33の数字を刻むあの文字も光と共に消えていった。
そう、終わったのだ。第33遠征部隊は未来を勝ち取ったのだ。
この状況が嬉しい仲間もいれば、どこか現実を受け入れられない仲間もいる。
モノコは言う。
「キミたちは、みんな自由だ。」
自由になったのだ。時が刻まれ愛するものと別れてしまう運命からも。自身の抹消からも。自由だ。
この地に足を踏み入れ、自由を勝ち取った遠征部隊は第33隊、最初で最後だ。

「家に…帰ろう。」
エスキエの背に乗って~♪届けに行こう~♪故郷のルミエールへ~♪
ということでエスキエの背中で仲間たちは雑談をします。
シエルはヴェルソに「まだ不死っぽい?」と訊いたり、モノコに「モノリスについてから静かだったよね」とか言ったり、やっぱりちょっと嬉しそうなのか、どこか静かなヴェルソとモノコに気を使っているのか。シエルらしくていいね!
マエルは本当にこの先、生きていくことができるのか。人生は続くのか?と疑問に感じている。シエルはそのことをとても喜ばしそうに、不死ってこんな感じかなこの先時間があるなんてとワクワクしている感じだった。
ルネはまだやらなければならないことがあるといつも通り神妙な顔。
そして、ついに

遠征部隊が帰ってきた。
私がギュスターヴとして旅立った港に、残された人々は英雄の出迎えをした。
シエルとルネはそれぞれ知り合いに挨拶をかわし、幸せと顔に書いてあるような笑顔をみせた。
エスキエとモノコは人々から少し距離を置かれているように見えるが、子供たちは興味津々。どうしてもモノコに触れてみたい子の姿もあった。
エスキエもお得意のダンスで帰還を共に祝った。
そして、マエルは

家族と、残された者に会う。
ギュスターヴの姿が見えないことですでに察した姉は、複雑な表情を浮かべた。
妹の帰還は何よりもうれしいことだが、1人を失った悲しみは消えるわけではない。
元気よく手を振ってマエルを出迎えたギュスターヴの弟子は笑顔のままマエルを見つめていた。
何かを期待しているように。何かを心待ちにしているように。
しかし、その期待には絶対に答えられない。
なぜなら、その者はもういないからだ。

それを物語る品をマエルは差し出した。
ギュスターヴの名が書いてある手帳だ。
旅先で起きた出来事、この先役に立ちそうなこと、出会った者たちを記した手帳。
途中からマエルが記した大切な遺品である。
受け取った少年は、徐々に顔色を変え非情な現実から逃げるが如く手帳をその場に落としその場から逃げてしまった。
この一連のシーンですね、忍月は普通に涙。こみあげてくる感情が抑えられなかったよ。信じていたものがあっけなく裏切る辛さ。すごく辛いよな。
まだその子は少年だ、酷すぎる。こういうものだというしかないのだろうけれど、酷。その言葉に尽きる。
喜びと悲しみが渦巻く中、ヴェルソはただ独り港の端で座り、モノリスのほうを眺める。

そして、アリシアにもらった手紙を読み始めた。
要約がむずかしいので原文まま書くぞ…。
「兄さん、二つの家族を悩ませる戦いやごまかしにはもううんざりなの。だからこの手紙をあなたに託す。彼女に渡すかどうかは好きにして。これから何が起きても、わたしの心は安らか。その時が来たら、兄さんもそうだといいな。マエル、わたしの兄とあなたが一緒に笑い合っているのを見ると、変な感じ。あなたには、わたしを苦しめる傷も記憶もない。アリシア…彼女がそうなるはずだった。描かれたわたしではなく。わたしの家族は、あなたの家族の複製。そしてこの世界は鏡。あなたの母親、ペイントレスが、悲しみを避けるために描いた世界。あなたたちが旅をやり遂げるとわたしたちみんなが深淵に落ちるでしょう。ペイントレスの世界を消していくと…あなたはきっと唯一の力を失う。わたしたちを消す人に立ち向かう力を。愛の照明に、抹消の花々を引き起こす人。彼女を愛しているから。あなたの父親だよ。モノリスで、彼女はわたしたち全員に警告を描いている。彼女の力は弱まっているから救えるのはほんの少し。わたしたちは両方の家族の成功を願っている。でもあなたの家族は、生き残れるのはどちらか一つだと思っている。けれどわたしたちと共に生きてきたあなたなら別の道を見つけるかもしれない。あなたの父親や姉とは違うのかもしれない。わたしが彼らと違うように。あなたの母親は生を描く。半面、あなたの父は死を描く。」ナッゲ

このシーンをじっくり見ていた時1番頭に浮かんでたのはどうブログに落とし込めばええんや?でした。すっかりブログ脳ですね。単純にゲーム楽しめや!(楽しんでます)
この手紙に書かれている二つの家族は、本物のヴェルソの家族(火事により崩壊)とペイントレスによって生み出された家族(今のヴェルソ)的な意味合いやとは思うんやが…。
わたしの家族はあなたの家族の複製、この世界は鏡。
この世界は…鏡?つまり…
そんなことを一瞬脳によぎらせた時。
モノリスは消え歪みが少しづつヴェルソへ、ルミエールへ近づいてくる。
明るく祝福で満たされた港は一変。暗く青く冷たい空気の中、次々と、人が消えていく。
花びらとなって、舞っていく。
さっきまで、悲しみを分け合った姉も、受け入れた現実に涙を流しながらジャーナルを抱きしめる少年も、自由を喜んだ人々も、皆消えていく。
悲惨な状況、混乱の中マエルは戸惑いながら仲間へ視線を向ける。

シエルも。

ルネも。
手を伸ばしても触れるのは花びらだけ。
悲しみに暮れたマエルも少しづつ体が花びらへと変わっていく。
マエルは膝を付き、全てを受け入れたように脱力した。

彼女も…花びらとなった。
この時私はホエェッ!?ホフッ!?というそうとうキモイ声で鳴いてました。
ウソダドンドコドーン状態でした。本当にもしかして、ペイントレス最終戦闘で倒す以外の選択肢があったんじゃねえの???俺が全てを壊したのか?と錯乱状態。ヘルプ
そして、暗転した画面に祈った。絶対にスタッフロール流れないでくれっ頼む!!!これで終わりたくない!!!死゛に゛た゛く゛な゛い゛!
この願いをこのゲームは受け入れてくれるのだろうか。
えー、次回!「ACT3」!
次回も私に会いたいなら大人しく待ってなさいっ!(クギュ)
錯乱忍月でした、マタネー!