やほほー、しのみーだよー!
今回も前回に引き続き「ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ」のチャプター3のプレイ日記を書いていきますが、長くなる予感がするので今回は分けて投稿していきますねー!
分けてどのくらい短くなるかな~
とりあえず書いていきましょい~!
しのみーON!
前回聖石の恐るべき力を目の当たりにしたラムザたち。
両国の王座の争いとして、獅子戦争が勃発。
再び混沌とした世の幕開けとなった。
おそらく黒獅子陣営、ゴルターナ公、エルムドア侯爵、ブランシュ子爵、ボルミナ男爵…
そして心地良すぎる声の男オルランドゥ伯は苦しい戦況の中、策を練っていた…。
えげつない死者の数、不作による兵糧の枯渇、どちらの軍も不況そうですねー。
その中でも一番に民を想う者がいる、これもオルランドゥ伯だ。
民あっての国家と声を上げ、停戦を勧めるが上手くは行きそうにない。
オルランドゥ伯なんかすっごいラムザと気が合いそうだなぁ…。
いい感じに味方になってくれんかなぁーと思っている最中ある呼び方が気になった。
“雷神”
俺は知っている、雷神シドの名を…。
オルランドゥ伯がシドなの!?!?
ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

ババーン!チャプター3
やっとチャプター3だよ~!
ラムザはこの戦乱を陰で操る者たちがいることをザルバック兄貴に伝えにルザリアへ赴く…。
ザルバック兄貴は結構優しい人だったし…お話聞いてくれるといいなぁ~。
炭鉱都市ゴルランドにて
道中怒鳴り声から逃げるひとりの青年に出会う。
追われているのか?戦闘か?戦闘だな!
うん!手を貸してやろう。

や ら か し た _(:3 」∠)_
高低差あるの知ってたら!(言い訳)
気を取り直して、結構長い戦闘の末彼を助けることができました。
彼の名前はオーラン・デュライ
占星術師だってぇ!俺占星術師だーいすき!(14で唯一やってたヒーラー)
ラムザは良ければと同行を提案するも目的地が逆方向のため断念。
でもなんだか爽やかで良い奴そう。
ふたりはがっしりと握手を交わした。
機会があったら、また会おう。それまで死ぬんじゃないぞ。と言ってくれるし…なんか、知ってる?こいつ…。
でもまぁ良いやつそうだし、握手したし!また会いたいな~!
王都ルザリアにて
無事ルザリアに着きザルバック兄貴の元へ顔を出す。
特に怒ったり突き放すこともなく、いつも通りに接してくれた。
アルマが心配しているとか色々…こっちの兄貴は良い兄貴。
いつも通りの振る舞いからなのか、伝えることが重く受け入れてもらえるか不安なのかラムザはゆっくりと話す。
戦争をやめにしませんかと私利私欲のための戦争など意味はないと…。
表層しか見てないと言われてしまうが、自分自身の目で見てきたこと陰で行われていること…そして仕組んだのは、ダイスダーグ兄貴だという事も。
全て伝えた。
でも信じては貰えなかった…。

出て行けとも言われた…(涙)
…トラブルだらけのラムザだし、仕方ないと言えば仕方ないけど頼れる人間をひとり失ったわけだ…。
ザルバック兄貴悪い人ではないんだろうけどね…ムズカシイネ。
ルザリア城裏門にて
コソコソとルザリアを出ていくラムザ…。
兄貴は味方にはなってくれそうになかったお(´・ω・`)
でも、味方はまだいる。
実の妹アルマだ。
別れも言わずに出ていこうとする兄を追って来たのだ。
そして、

うん、私も一緒に来ないほうが良いと思います。
あぶねえのよ本当にアルマには無事でいてほしいからね。
それでも、アルマは二度とティータのような犠牲を出したくないと引き下がらない。
お互いの無事を祈るのはふたりとも同じなんだ。ツライネェ…。
ちょっとした兄妹喧嘩中、尋ね人登場。
異端審問のザルモゥ・ルスナーダさん、用件はドラクロワ枢機卿殺害及び邪神崇拝の容疑によりラムザを異端審問会に出てほしいとな…。
あら、お尋ね者はこちらだったようだ…。
拒否ったのですが、異端者として処刑されそうになりまして…。
そのまま戦闘。
地味に強い敵たち、倒しても審問官ジジイによって蘇生されるしキレ散らかし放題。
戦闘中でも容赦なくラムザを咎めてくる審問官様。
アグリアスもラムザを庇うが、ラムザ!アグリアスを惑わせる恐ろしい異端者め!と聞く耳持たず…。
とは言っても殺害言うてもアレが本当の枢機卿かどうかも分かんないし…。
でもまぁ、殺害と言えば殺害…?
ああ!もう鬱陶しいなあ!
アルマはラムザに逃げろと言ってくれるが、

ワイトもそう思います。
でもまぁ、倒せるので倒しちまいましょう。
囲って身動き取れなくさせて、ペチペチ。
無事、審問官は逃げていきました。
事後、アルマから聖石の情報をチラ見せされます。
教えてほしければ、私を連れていきなさいだって!
ぐぬぬ…やりよる…
それでも連れていけないよぉ…命がけだし…。
ごにょごにょしているうちにアルマは淡々と話を進める。
聖石は処女宮の紋章「ヴァルゴ」、在り処はオーボンヌ修道院。
でも、さっき異端審問官に逆らったラムザは異端者でしょ?どうやって入るの?

この妹…デキる……!
しょうがないにゃぁ…オーボンヌ修道院の件が済んだら必ずザルバック兄貴の元へ戻ることを約束に共にオーボンヌ修道院へ向かうのだった…。
なにもないといいなー()
オーボンヌ修道院にて
はい、聖石ある所トラブルありです。
早速弱り切ったシモン先生を発見。
ここは危険だから逃げなさい、聖石に深入りするのは命を失うと忠告を受けるが、もう引き下がれんのよ…。
シモン先生は黒幕についても話してくれた。
ラムザの推察通りグレバドス教会の教皇聖下が失った教会の威信を取り戻すために獅子戦争を起こさせ、既に五十年戦争で疲れ果てた民の厭戦感を煽り民からの支持を集めるという事らしい。
聖石を集めるのもその一環でゾディアックブレイブの復活が目的…。
こりゃ…私利私欲だな…()
死の間際かもしれないのに大事なことを伝え、更にはラムザを褒めるシモン先生。
あぁ…黄色い爺さん大体死ぬ理論は存在するのか…(?????)
地下には聖石を探し回っているその一派がまだいるはずだ、聖石を渡さないためにも戦いに行くしかない…。
アルマには申し訳ないが、この場に残ってもらう他ない…。
アルマに聖石を預け準備は万端。
しかし、やはりアルマの表情は暗い…。

性別だけで、こんなにも非力だとはと嘆くアルマ。
すかさずフォローするラムザだが、優しい言葉ではどうにもできない壁を感じる。
まさかここで男に生まれたかったというセリフが出るとは…とても驚き。
男のように生きるアグリアス、そうしたくてもできないアルマ。
しかし、アグリアスも自らその道を選んだわけではない、本人はその生き方に納得し誇りは持っているだろうが…。
ないものねだりのようにも感じるが、大切なものを守りたいと思うことに性別は関係にない。
とても複雑…非力だからこそ力を望むのか…力とは性別で左右されるものなのか…。
でもそれを真っ向から否定できるキャラがアグリアスだから…ウウォ…。
やはり…ないものねだり…か…(´_ゝ`)
複雑な気持ちのまま階段を降りていく。
地下書庫 地下二階にて
地下で待っていたのは神殿騎士団。
めっちゃ竜さんいっぱいだったけど楽勝でしたよ。
ここではイベントないのでちゃっちゃと倒して更に下へと降ります。
地下書庫 地下三階にて
相変わらず敵がうじゃうじゃですなーっとだれかいますよ。

流暢な自己紹介ありがとうございます。
自己紹介はありがたいんですけど、ラムザを罵倒するのは辞めてくれませんか…。
一番ムカつくのは、妾腹のせいなのか?生まれより、どう生きるかが大切だと思うがな。とか抜かしやがる!!!
おめえラムザのことなんもしらねえくせに!!!
ラムザもすかさず反論、でも聞く耳は無いそうです。
これはもう戦って言い聞かせるしかねえよなあ!!!

オラアアアアアアアアアアア!!!!
でもこれじゃ終わらないのがFFT。
地下書庫 地下一階にて
なんとか逃げてきたイズルードはアルマを連れていく。
そして、見覚えのある男の姿が…。

ウィーグラフ!!!
ラムザたちを待ち構えていたのはなんやかんや因縁が深いウィーグラフ!!
愛しき妹ミルウーダの仇を討つために再びラムザと剣を交える。
ウィーグラフさんすごい強くてですね。
ラムザ一発KOされちゃったんだけど、イイ感じにアグリアスがトドメ刺したことにより…ラムザKOされたままイベントが進みます()

その状態で言うなや、ふたりとも瀕死やんけ!
ウィーグラフは元々骸旅団の団長。
民の自由のため戦ってきた男…が何故神殿騎士団へ?
A. 力こそすべてだから。
うーん!力こそパワーかぁ…。
ラムザに敗れたことにより持たざる者が成すには持つ者になるしかないと悟ったらしい。
教会の犬と嘲笑われても平気!だって最後に笑うのは私だ。と言ったことらしい(???)
しかしラムザは納得いってない。
ウィーグラフは神殿騎士に成り上がったと思っているだろうがラムザは成り下がったと思うだろう。
何故なら、ウィーグラフは自分自身の考えのみで動くことに意味があったから。だからこそ、仲間もついてきた。
ラムザは教会のしようとしていることは真に貴方たちの理想のためになると思っているのか!?本気で!?と説得する。
だってウィーグラフの意志や行動は真っ当なもので強引な部分もあれど、ラムザは多少なりとも支持はしてたんだ。
だって骸旅団のことがなかったらラムザはこうはならなかったし…。
ミルウーダの名を出してまで説得するがそれが逆鱗に触れる。
話しても無駄…かぁ…。
持たざる者の気持ちは持つ者にはわかるはずもないとまで言われてしまう。
ミルウーダにも似たようなこと言われたし…それを受け入れろとガフガリオンにも言われたっけ…。
そして、アグリアス()の手により死を目前としたウィーグラフは逃げ出す。
自分がゾディアックブレイブのひとり「アリエス」を託されたという事を残して。
オーボンヌ修道院 外にて
アルマを連れて逃げようとするイズルードと本当に死ぬ間際のウィーグラフ!
ラムザは追って来たが、一足遅くイズルードはアルマを連れて行ってしまった…。
血を流し、地面に這いつくばりながらウィーグラフは死へ想いを馳せる。
ミルウーダの仇も討てず、成すことも成さぬまま…共に戦い命を散らした仲間たちにも顔向けできない…。
死にたく…ない…こんな……惨めな…
その時、ウィーグラフの聖石がその想いに答えるように浮き上がり声が聞こえた。
聖石ヲ 持ツ者ヨ 仲間ニ ナルノダ
我ラノ 眷属トナリ 永遠ノ 命ト 死ヲ
キャアアアアアアアアアアアア!シャベッタアアアアアアアアアアア!!!
聖石が喋ったと言うより…もっと別の者が…と言うべきか…?
絶望ト悲憤ガ 怨讐ト後悔ガ
求メルモノハ 闇
ウィーグラフはその声へ耳を傾ける。
聖石ノ魔ヲ ソノチカラヲ 解キ放テ
心ヲ 闇デ 満タセ 仲間ニ 加ワレ
奇妙な発音、大地が唸るような低く鈍い声…。
これ既視感というか既聞感というか…。
FF14のドラゴン達がの使う言葉とすごく似てるんだよね。
にしてもヤバい予感しかねえよ!
ウィーグラフ!聞いちゃ駄目だ!!!
こちらの声は届くこともなくウィーグラフは聖石へ願ってしまった。
聖石は鈍く眩しい光を放ち再び声を出す。
闇ハ 願イヲ 聞キ届ケル 闇ハ 心ヲ 魂ヲ 食ラウ

ウィーグラフの姿は、そこにはなかった。
その代わり、バケモノが立っていた。
自身の力に喜び歓喜の声を上げるバケモノが…。
すぐに剣を構えラムザは迎え撃とうとしたが、このバケモノは戦う気はないらしい。
楽しみはあとにとっておけ…と姿を消した。
見た目はバケモノだが、中身はしっかりとウィーグラフに違いはなさそう…。
そうか、アイツも魔神と化したか…。次は…アイツかぁ…。
やっぱり聖石は…魔の物かぁ…。
ハァ…こっからどうしようと悩む間もなく、修道院からシモン先生が姿を現す。
さっきよりもボロボロな様子で、ラムザにひとつの本を託す。
聖アジョラの弟子、裏切りのゲルモニークが記した記録。
禁書として長年地下書庫へ封じられたこの本には、ゾディアックブレイブの伝説、聖アジョラの真実、真相が記されている書。
この本が世に出回れば、教会の不正が暴かれ教会への支持はなくなり力を失ってしまう。
だから禁書として封じられてきたやべえ本。
シモン先生はその本の存在を知りながらも何もしなかったことを悔いていた。
そんな様々な思いと共に大事な本をラムザへ託した。
この本は力そのもの、この本を教皇派との交渉に使えばアルマを取り返すことができるだろうと。
世に出してしまえば、教会の信頼は失墜し、野望を打ち砕くこともできるかもしれない。
本当に力そのもの。
シモン先生は死際ラムザへ、若い頃のバルバネス殿にそっくりだと言葉を残して安らかに眠りに落ちた。

ラムザの真っすぐな心、己の正しき道を突き進む力を見てラムザへ託したのだ。
自分の行いへの償いとも思えるがラムザなら良い使い方をするだろうと心から想ってくれたんだ…。
あぁ…やっぱり黄色い爺さん死んじゃうじゃん!()
ハァ…、受け取った力、想い無駄にはしないぞ。
さあ!アルマの元へ!と行きたいですが今回はここでおしまい!
最後に
兄貴に出ていけと言われたり…異端者にされたり…妹攫われたりと…踏んだり蹴ったり。
悲劇の連続、希望が見えないと思っていた矢先、禁書をいただきました。
これで万事解決とはならないだろうけど…でも!良い方向に進めばいいな!
特にアルマには幸せになってほしいので意地でも助けたい。
さーて次回のしのみーFFTは!
アルマを助けるために突き進むラムザたち、まって!喧嘩しないでそこの兄妹!まって!そこの大人も喧嘩すんな!しかも殺し合いじゃねえか!
ボス強いし!ああもう!色々ありすぎてまとめられねえよ!
次回!「光か闇か」
デュエルスタンバイ!
では皆さん次回の記事でお会いしましょう!しのみーでした
マタネー!