※この記事はネタバレを含みます。
前回に引き続きスクショと戦いながら、Clair Obscur: Expedition 33(エクスペディション33)のざっくりプレイ日記を書いていきましょう。
前回は1体目のアクソンを倒しまして、今回は2体目のアクソンを倒しに”シレーヌ”にきました。

シレーヌはマップの名前じゃなくてアクソンのお名前らしいわよ。
今回のマップはちょっとローマのコロッセオに似ているようで建材が砂っぽいセピア色なので遺跡っぽい!
遺跡っぽいけど、崩壊前からあった建物ではないらしい。何かによって造られたとか?
景色も相変わらず良く音楽も民族風というか、この曲もどこか切なげで忍月的には超好きです。
そして登場。

シレーヌさんです。
マップ中央で舞い続けています。”シレーヌ、君は美しい”と言いたくなる名前+舞う姿はどこか妖艶です。
まるで魅了されてしまいそうな…そう、このアクソンの特性は魅了。
シレーヌの歌と舞には感情を操る力があるそうだ。それで一瞬でもモノコ以外の仲間たちは表情を緩め、どこか心地よい風な素振りを見せる。
ここにいる理由を思い出せとモノコは皆を正気に戻します。
長い間この場所に留まるのは危険そうなので急いで行きましょうねー!(今回はじっくり寄り道しました)
今回のこのマップコロッセオみたいだと言いましたね私、コロッセオは階層が多いイメージありますよね?
そう、このマップ上下で階層が多くてよくわかんないエレベーターみたいなギミックで移動する場面がとても多いです。
アトラクションに乗ってるみたいで楽しいヨ!マップも世界遺産とかそういう雰囲気が合って観光に来てるようで私も思わずうっとりしました。

こんな像があったりで、やっぱり結構奇妙。
シレーヌ本体が近くにいる外だとBGMが鳴っていて賑やかなんですけど、室内?遺跡の奥に入るとBGMがなくなる仕様なので雰囲気が不気味に…そういった中での謎の建造物は結構ぞわぞわ来る。
結構敵も見た目が奇妙だったりで、美しくも恐ろしいその雰囲気が素晴らしい。
陽の光の当たり具合とかも凄いクオリティ高くて見て回るのが楽しいマップだお。
さあ、今回もご登場いただくのは…

”屋敷”
今回はバスタブが見えますね、これは…風呂場?洗面所?トイレ?
よかったね、誰も入浴してなくて。
前回はヴェルソかシエルに関係のある場所ぽかったのであれですけど今回はなんにも落ちてないし、特に意味深なものはありませんでした。
ただのレストルームってやつ?バスルームかな?
なぁんだと思って屋敷駆けまわってましたが前回のお部屋、まだ見落としていたものがありましたよ皆さん。
ご覧ください。

ジェストラルらしき置物と奥にあるのは回転木馬の置物では?
近くに線路が引いてあったりで、モノコと合流した場所に近そうですね。
なんでこんなものがあるんだ?というかこの屋敷でヴェルソ達が暮らしてたのは遠征に行くよりもっと前なのでは?
頭が…頭がこんがらがってきた…。考えるのはやめて進みましょうか。
進むとまたまた今回もご登場、ものまね師の方と戦いましてね。

髪形「シレーヌ」
ルネの髪形ですな、やっぱり今回はルネの話っぽいね。
シレーヌに魅了されてた時も誰よりも特別に感じてそうだったし。フーム
さあ、お次はボスのお時間ですよ。

裁縫道具みたいなやつが、織機を使っている謎のネヴロン。
シレーヌに服を織っているようです。集中しているからか敵意はないそうですが…。
前回のアクソン同様、倒しておいたほうが今後有利なのでは?ということで戦いました。
この敵、新デバフ「呪い」をかけて来るんですよ。
呪いを付与されたキャラは数ターン経過したら確実に死です。死の宣告やん。
スピード勝負のこの戦い、すごく大変。敵の攻撃タイミングが難しくて当たりまくりました。
もちろん、最初の3人で倒せるほどのダメージは出せず…第2部隊も突入。
このゲーム、仲間を引き続き戦わせるときに”第33遠征部隊最後の戦い”みたいなテロップ出るのよ。
なんか気が引き締まるよね。かっこいいし。
まぁ無事撃破しましたよ。( ・´ー・`)即死は面倒だけどね~。
戦闘が終わったという事は次の戦闘の合図ですよね。(?)

ヒョエェッッッ
別に道を塞いでいるわけでもないが、開けているところにいるという事は多分ボスでしょう。
こちらの方、別にイベントも発生しないタイプの敵でして…なんとなく近づいたらエンカウントしました。
この敵も布でできてる感じで、今回の敵は基本布製っぽいですね。メイドインシレーヌ。
そこそこ強いやつでしたが倒したよ。地味に時間かかったけどね。
そして揃った!

シレーヌコーデ
なんか、うん、いいと思います。()
なんか道中色々あった気がするんだけど、もうシレーヌのとこに着いちゃうよ。
シレーヌを目前にした仲間たちは、とんでもないものを見せられます。
それは、失ってしまったもの。

ルネは両親。

マエルはギュスターヴ。

シエルは愛する家族。

モノコはノコ。
ここらへんとても胸が苦しくなりましたね。
シレーヌは何をしようとしているのだろう。何を伝えたがっているのだろう。
シレーヌは前回の仮面の守護者とは違い意思疎通ができるタイプではないのでより怪異感が増すね。
シレーヌは腕を振り下ろし、幻覚の愛する虚像を散りゆく花びらへ変える。
さあ、私たちは何を目的に来たのか。現実を直視し未来を取り戻すために戦いにきたのだ。

オリャアアアアアアアアアアアア!!!(雑)
なっがい戦いでした。
今回は私の技術不足が目立ちましたね~。アーヤンナッチャウ!
図体のデカい敵は攻撃時引きカメラになる傾向がありましてね、タイミングが非常に掴みづらい上に!
全体攻撃が多いんすわ、コヤツ…。
幾度もなく食らう全体攻撃、そして避けれる魅了を食らい…ボロボロ…。
GAMEOVERにはならないものの中々長い戦いでした。シレーヌ、君は勇ましい。
撃破後、まだ続くシレーヌの歌声は美しさを通り越して悲鳴のような音域。
仲間たちが呻き苦しむ中、ルネだけはシレーヌを見つめている。
シレーヌの腕はルネの目の前へと下ろされ、ルネは手のひらへ

顔の前まで連れてこられたルネは自身の魔法力を高めに高め、大きな一撃を放った。
崩れ行くシレーヌ。

そして、彼女らは2つ目のアクソンの心臓。シレーヌの心臓を手に入れた。(今回文面ロマンチックすぎる?())
シレーヌの心臓は布の形をしてたよ。布…なんで全体的に布なんだろうね。
さあ、ボスを倒しました。倒しましたら?
そうだね、キャンプだね。
キャンプに戻り、マエルはキュレーターへシレーヌの心臓を渡します。
キュレーターの手へ心臓が渡った時、また白黒の世界へ

そこには、ヴェルソの妹”アリシア”の姿が…。
また何かを伝えに来たのかわからないが、アリシアの姿が一瞬、顔の砕けた女性の姿へと変わる。
キュレーターとよく似た風貌。その姿を目撃した瞬間、マエルは現実へ戻る。
そして、キュレーターに問うあなたは誰だと。謎は謎です。私もなんにもわかりません。タスケテ
キュレーターは無口なもんで、その問いには答えずそそくさとアクソンの心臓を武器へと変えてしまう。その技術なにぃ?

武器の姿は細くしなやか、レイピアだ。
キュレーターはそのレイピアをマエルへと渡す。
この武器、名は”バリアブレイカー”モノリスにいるペイントレスと対峙できるようになりました。
ついにクライマックスって感じぃ!?
謎が解けるのが待ち遠しい気持ちと無事にこの旅が終わるのかの不安で忍月はぐしゃぐしゃですよ。
癒し…癒しが欲しい…ということで今回も仲間との仲を深めて行きましょう。
シエール、ルーネ、マエール、モノーコと仲良しこよし。
ここで分かったんですが、ルネはギター弾くそうです。ヴェルソと楽団でもしようかとか言っちゃって。ウフフ
そして、今回最も不思議なコミュニケーション大賞受賞者はモノコ。
はい、戦いました。流石戦闘狂というべきでしょうか?まぁうんそういうやつです。
今回グラディエントアタックが解放されたのはシエルとモノコ、今後の活躍が楽しみですわね。
さあ、お待ちかねエスキエターイム!は今回もありませんでした(´・ω・`)
でもまぁ今回もね面白い場面あったので私はご満悦です。
最後はいつも通り、次世代に残すジャーナルを書いて…

終わりませんよ!
ついに、ペイントレスを倒す目途が付いた仲間たちは焚火を囲んで雑談をしています。
その時、シエルが言います「それはそうと…ここにいる誰かさんは、あたしたちにとんでもない秘密を隠していた。」と、ナニナニ!?また不穏ですか!?ヤダヨー!
その秘密とは、エスキエのこと。
エスキエが何で出来ているか知っています?
な、な、なんと!

まさかのワイン。
厳密に言えば、ヴェルソがエスキエの体内にワインを隠していたそうな…。とんだマジックだぜ。
どうやって、注いでるかって?それはね。

嘔☆吐
カレーパンマン方式でやばい。そんな姿のエスキエもかわいい。
さあ、みんなで乾杯だね!
でもマエルは当然飲めません。リンゴジュースある?と訊くマエルがやっぱりまだ子供なんだと思える瞬間でした。
賑やかな雰囲気になる仲間たちに背を向けてヴェルソは少し席を外し、1人すっかり近づいたモノリスを眺めていました。
長年成しえなかったことがついに叶うのかと色々思うところがあるんやろな…と思っていたその時。
彼女が、姿を見せます。

”アリシア”!!
夜に紛れ、会いに来た妹はヴェルソにやさしく寄り添うような素振りを見せます。
この前会った時とはまったく別人のような雰囲気、兄を慕っているんだと思える仕草。
そして、アリシアはヴェルソにそっと手紙を手渡します。
中身がなにか気になるけれど、私宛ではないので(アタリマエヤロ!)グッと好奇心を押さえました。
そのアリシアの行動に答えるようにヴェルソは優しくそっとアリシアの仮面を取ります。

ウワアアアアアアアアアアア!!!イケメン!!!
兄妹関係好き人間が今1人死にかけてますね。エモエモのエモじゃん。
こうやって並んでいる2人を見るのって初めてなんじゃ私…。グハ
そして、こう。

ウゥ…
なにがどうしてこの兄妹をこんな目に合わせているのだろうか…。ナジェ…。
この穏やかな時がいつまでも続けばいいのにな。
そして水を差すものというのはいるもので。

ルノワール登場。
そう、彼はペイントレスを倒すこと反対おじいちゃん。
もし、全てを終わらせてしまったら?を問いに来たようだ。
「彼女らの記憶、夢、互いへの愛とは?」
「本当に死を描いている者はだれなのか?そして代わりに生を描いているのは?」
ヴェルソが望む形を手に入れるために、仲間たち、彼女たちに代償を払わせるのかと。
長く問い続ける。
ペイントレスが望む限り、我々は存在し続けるのに彼女を倒してしまえばどうなる?
未来を目前としたからこそ、この問いが私にも重く伸しかかる。
ずっとこの方法しかないと思って、私自身も彼女たちも、今は亡きギュスターヴも進んできた。
もう、後戻りはできない。この物語にどんな結末が、どんなピリオドが打たれるのかやっぱりワクワクする忍月でした。マタネー…。
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