※この記事はネタバレを含みます。
前回の続きよ~ん、Clair Obscur: Expedition 33(エクスペディション33)のざっくりプレイ日記を書いていわよ~。
お次は、モノコと出会った場所に似たところでした。雪まみれ。
そしてまた、白黒の幻覚へ。

彼女、恐らくアリーンから恐らくアリシアが離れていく光景でした。
なにかあったんやろなー。(棒)
一旦これは置いておいて…。
一応あそこは駅です。モノコの駅という場所で駅のホームっぽかったね。
ですが前に訪れたモノコの駅には、ちゃんとした線路はないしもちろん列車もなかったお。
でもここはあのモノコの駅ではない。よく似た場所なだけ。
あったんですよ。列車。

顔のない少年が、行き先を訊ねてきました。
でも、どこに行けるか知っているはずありません。
少年はいいます、行き先はルミエールだと
WOW!マジでいけるんか!?!?帰れるんか???
そんな期待を体と共に列車に乗せて、いざ行かん。
ウッキウキで降りましたが、そこは本当のルミエールではありません。
一応、モノリスの内部なので…。そこは汚れたルミエール。
空は赤く薄く濁り。ギュスターヴとソフィーが歩いた素敵な街並みは所々崩れ落ち、言うなれば…終焉。それとも、崩壊?
あの頃の思い出はもう繰り返すことも、もう一度見ることもできないと言われているよな気分になります。
そしてここでもあの幻覚は見える。

おそらくアリーンとおそらくヴェルソの姿が…。
ヴェルソは音楽に夢中だったという。そして、ピアノを弾く喜びを知っている。
このマップのBGMは、ピアノだけのBGMだった気がする(うろ覚え)寂し気なイメージが頭に残ってますね。
この光景でさらに切なさが増しましたね。
幸せな時間は必ずそこにあったのに、何が全てから色を奪っていったのか。何故鮮やかさはそこから消えてしまったのか。
色々紐解かれているはずなのに、嘆きが強まるばかり。
道を進むにつれて気が重くなります。
そしてですね、戦いました。

本当の”クレール・オブスキュール”と!
本当に最大のタイトル回収されちゃった。(敵で回収すな)
戦い心地はね、クレールとオブスキュールを合体させた感じ(小並感)
いや、ほんとにそんな感じで両方の技を交互に使ってくる感じで答え合わせ的な感じ。(?)
ここ、進研ゼミでやったところだ!になります。死ぬほど戦闘してるんで、はい。体が覚えてます。
はいはい、つよいつよい。ってかんじ。(9分は戦ってますよ!)
もう、道中戦いすぎて私のライフが0に近いですけどまーだ続くんよ。
ハァ…、シンド…ストーリーオモイネン。(忍月は重いストーリー好き)
さあ、行くよ、もう行くよ。もっと行くよ。

バァーンッッ!!!
やっと彼女を見つけたと思ったら最後の幻覚なのか…寄り添う夫婦の姿が現れます。
素敵な時間もあったんだな。そりゃそうか、お互い愛し合うから共に生きていただろうに。
ヴェルソは少し戸惑いながらその光景から目は離しませんでした。
そして、その光景は終わり…奴が姿を現します。

ルノワール。
今回の彼はすごく喋りました。
要約が上手くできるかはわかりませんがやってみましょう。
えー…ヴェルソを失う彼女の痛みを自分は引き継いでいると、その痛みは事が起きてしまったときにその場にいなかったことへの罰かもしれない。
でも、私(ルノワール)は息子を失いたくない。前に失ってしまった息子は他人だったと。←このセリフで私はこんがらがりまして。息子は今のヴェルソお前しかいないという事なのか…それとも本当に別人でいるのかわかんないんだけど(いま書いている私もよくわかんないタスケテ)
個人的に謎なのはヴェルソも屋敷の火事に巻き込まれているなら今の姿で存在できていることが不思議。
だけどもしペイントレスが、アリーン(母親)ならばペイントレスが生かしてくれているという意味にも筋が通るのでやっぱり1度は死んでいる?でいいんかな。
そして、失いたくないというルノワールの言葉にヴェルソは反論します。
何年も前にすでにお前は俺を失っていると。そして、その逆も然りだと。
ヴェルソ自身も父親はもういない、失っていると言います。
そのヴェルソの意図を少しは飲み込んだのかルノワールは選択の余地を求める。
お前を救うことが失うことを意味するなら、それでいい。と言い残し。

戦闘に入ります。
前回も戦ったことがあるので、どんな感じかわかるだろうという甘い考えで結構な攻撃を受けましたが。
我々、第33遠征部隊はとても堅いので(防御高い高い)、意外と耐えられました。
でも、ダメージは心もとない…とお思いですか!?
うちにはスーパー火力ガール、マエルちゃんがいますので大技でカンストダメージを連続で与え続けなんとか倒せ…。

ワアアアアアアアアアアア!!!おっきいネコちゃん!!!
第二形態的な感じで、大きいLIONを召喚してきました。モッフモフ!
攻撃形態も変わりまして、まぁはい。そこそこ強かったっすね。ハハ
でもまぁ、8分ジャスト撃破なんでイイ感じでしょう。
撃破後、やはりこの男タフなもんで。
負け惜しみ(失礼)的なことを永遠と言います。
「私たちが、お前の本当の家族だ。お前は我らに死の宣告をする。何のために?」
「お前の犠牲で本当に救われるのは誰だ?」
ルノワールは強く問い詰める。
マエルはヴェルソにそっという、救われるのはあなたの妹、そして母親だと。
ヴェルソも意志は変わらず、あんたには理解できないと突き放す。

ルノワールは諦めたのか、彼自身もヴェルソを突き放した。
そして、仲間たちを能力で押さえつける。
地面に膝をつき、身動きの取れない仲間たち。また、この男には勝てないのか…と思った瞬間。
アレが…やってきた。

ヒョエェッッッでお馴染み、キュレーター!!!
ルノワールはキュレーターの姿を見て、語り掛ける。
「お前の息子の形見は、もうこれしかないんだ。」
「破壊してもお前の妻は戻らない。互いを繋ぐ最後の結びつきがなくなるだけ。」
このセリフと戦闘前のセリフを考えるとルノワールはやっぱり本当の父親ではないのか?
じゃあ、キュレーターへマエルがアクソンの心臓を渡したときルノワールの幻覚が見えたのは
キュレーターが本当のルノワール、つまりヴェルソの父親だからか?もし、マエルもヴェルソの家族だったなら…キュレーターがマエルを助けたのも必然?
そういった考えが頭をよぎる中。
キュレーターはマエルの隣へ、そして、手を差し伸べた。
少し戸惑いながらもマエルはなんの疑いもなくその手を取った。

そして、互いの手を握ったままルノワールの胸へと触れます。
花びらが散り、消えてゆくルノワールは最後に言葉を残した。
「私も彼女らを愛している。」
その言葉と共にルノワールの姿は消え、宙を舞う赤い花びらだけが残った。
舞う花びらを見つめながらマエルは、
「やったよ、ギュスターヴ…」と仇を自分の手で取ったことを誇らしげにしていました。
寂しさは残るけれど、少しはギュスターヴは報われたのか?と考えるが多分彼は復讐を望むタイプではなさそう…。でも、マエルの心が少しでも晴れたならある程度はいいかと思う。
さっそく探求の塊のルネはキュレーターと共に倒した力についてマエルに話しかけます。
この人たちはいつも通りやな。少し呆れてしまうくらいにいつも通り。
そして、シエルはルノワールがキュレーターに語り掛けてた内容についてヴェルソに問いますがヴェルソ自身も分からないと答えます。
1つ謎が解決したどころか、また深まりましたね。
色々思うところもあるけれど、先に進まねばなにも分からない。
立ちはだかるものを倒したのなら、もっと先に進むしかない。
ルネは言う、「この向こうにルミエールの未来がある。」
光り輝く、その道は本当に希望の光なのだろうか。
恐らく最終決戦が目前ですが、長くなりすぎるのでここで区切りじゃ。
そんでな、今回結構倫理観爆発してんじゃねえの装備が手に入りました。

わあ!そっくり!!!じゃねえよ!!!!
身ぐるみ剥いでるじゃん!追い剥ぎだよこんなの!
似合ってるけども!
こういうね、感じ…好きだよ()
それはさておき、
今回は本当に終わりがすぐそこまで来ているんだな…と感じました。
この先何が待ってんだ…すべては救われるのか?報われるのか?心配やぞわし。
もう誰も悲しむな!というわがままを言いたくなる忍月でしたよ。

マタネー!
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