はい、しのみーです!主人公8人描いてみようチャレンジ第二回でごぜーます。
今回もイラストと一緒にキャラシナリオをやってみたざっくりとした感想を書いていきましょい!
前回はプリムロゼでしたが今回は!
振りかざす剣の意味とは、最も背中の逞しい漢の中の漢!
剛剣の騎士、オルベリク!

キャー!!!
ILOVEオルベリク。
さあ、こみ上げるクソデカ感情を一旦置いて、キャラの説明から。
かつて、ホルンブルグ王国で「剛剣の騎士」と讃えられるほどの騎士だったが、8年前に起こったある戦乱にて、戦友であるエアハルトの裏切りによりで敬愛する王と祖国を失い、以降は行き場もなく流れ者として各地を放浪し、山々に囲まれた地ハイランド地方の小さな村に身を寄せてひっそりと暮らしていた。
守るべきものを失い、何のために剣を振るっているのか、自分の剣の意味は悩み続けながらもと、偽名を使いながらも村の用心棒、また自警団の指導役をしていた。
ある日村で起きた事件から、エアハルトの手掛かりを掴み彼に裏切りの真意を問うために、自身の剣の意味を再び見出すために旅立つ。
ここからクソデカ感情という名のクソデカ感想なのだ。※ネタバレ含みます。
クソデカ感想
只々、カッコイイ。
語彙を失うほどのかっこよさ、最初の迷いながらも自身の信じることを行い、その行動はしっかりと周りの人間から受け入れられ、信頼され…。
もうねぇ、只々、いい奴。まじでこれに尽きる。
最初キャラ説明を聞いた時、DQ11のグレイグを思い出したんだ私は。
境遇と言うか、エアハルトという戦友の存在を聞いた瞬間…。
え…ホメロス?って一瞬なるじゃん。
正直不穏さしかないじゃーん…怖えぇよぉ…と思いながらもストーリー進めてましたけど。
2章のコロシアムもさぁ、いいよなぁ…。
強さ!強さを示せっていうの好きなんだよね。
コロシアムって結構裏闘技場的なさ、違法で闇感あるじゃん。(他の作品のせいだよ。)
だけど、これに関してはガチでしっかりとした大会感あって良かった。
戦いを進める中で相手の戦う意味を聞き、その強さを受け止めながら自身の剣の意味を自分自身に問いながら進んでいく感じがねぇ。スキ
普通に対戦相手めっちゃヤな奴!ってのいなくてそれぞれ芯のあったキャラ達だったのもめっちゃ魅力的だったね。グスタフとか超良いやつでかっこいいし。
オルベリクに協力してくれたセシリー達もあったかかったし。
オルベリクの自身の強さを絶対的に信じている感じと、強いからと言ってデカい態度取らないところとか、強いからこそやらなければならないことがあるっていう…。
なんていえばいいんだ…。(語彙の消失)
強い者の立ち振る舞いがすごい良いんだよ!
でも強がりってわけでもない。しっかりと悩むところでは悩むし、人としての柔らかさも感じられてすごい良いんだよ!(それしか言えない。)
そして、3章やっとエアハルトに会いに行きますがエアハルトがある街を守っていることしってさあ…そこでまた戦ってるエアハルトの元へ助太刀しに行くわけじゃん。
そこで、しっかりと背中を合わせて互いの統率が取れてる感じがえげつなく良い。やっぱり戦火を共に走ってきた戦友に変わりはないって感じがオォ…。
そこで、死ぬなよって言うオルベリクとお前もなと返すエアハルトがめちゃくちゃ胸熱なんだな。
エアハルトと別れ敵と対峙する瞬間再び、自身の剣の意味を問い、答えを出す。
俺の剣は、守るための剣!
感極まって、涙だよな。
そして、私の涙腺は止まらせないぞと言わんばかりにエアハルト戦ですよ。
まじで、ずっと胸熱なんだよ。世界の胸熱。
エアハルトに向けて後悔、決意、自分の悩みに悩んだ末の答え全てをぶつけ、全てを受け入れるために剣を振る。
俺もお前も剣でしか語れぬ人間だ!
ギニャー!最高かよ。
この最終的に武力なの脳筋で好きなんすよね。
余談、エアハルトのボスグラフィック超腕が筋肉で良かった。
そんでもって極めつけ4章だよ。
色々端折るけど(端折んな)、助太刀仕返しに来るエアハルト超絶熱いよな。
悲鳴上げたもん、良い悲鳴。
友のため、守るもののため!双璧の騎士がお相手しよう!はもうアニメだったら挿入歌入ってんのよ。激熱演出。
よかった、ホメロスみたいにならなくて()
ラスボス戦もさ、剣の意味をしっかりと語ってくれるんやオルベリク。
誰かを守る、それは未来に目を向けることなのだと。
↑これが好きなんや。
守った先の未来が見たいから。
そう!過去に囚われ、進む道を目を向ける場所も分からなかった彼が出したこの答え。
最高だよ。
まじで一生喋れそう、オルベリク好きすぎるな俺。
こういう芯があって、堅物感あるけど一番人間味あふれる男キャラ好きなんだよ。
さあ、クソデカ感情はしまっておいて今回も語るのは?
そうだね、BGMだね。
剣士オルベリクのテーマ
この曲も全体的にゆったりめで、ずっしりとした印象で重みがあり、オルベリクの強さがしっかりと芯のあるものであるという感じがして超好き。
イントロのヴァイオリンが切なく響く感じが、抱えていた悩み、剣を振る意味、失ったものへの哀愁があって激エモい(語彙の消失)
オーケストラの楽器たちだからこその高貴さが騎士だという確信をくれて、深みに引き込まれるんや…。
ヴァイオリンから金管楽器へパスされたメロディーがハッキリとした音色だからこそ、迷いながらも前を向いて進む意志の強さを表しているように感じられて本当にかっこいいな。ってなるし途中のトランペットの音色が希望感があって超GOOD(金管スキー)
険しい表情の彼の眼には悲しみと同時に何かへの期待を宿したまま、一歩また一歩と歩む姿が見える雰囲気があっていいんだよね。
ほんとにこの曲もスキー…。
イラストコンセプト
強さと優しさ、逞しさ!がコンセプトですな!
守る強さを表現するにはやっぱ背中よな!!!
といういう事から背中をドーン!(ここで最初の最も背中の逞しい漢の伏線が回収)
私はオルベリク鼻筋が好きなのでそこも描くために顔は横顔に!(欲望)
オルベリクと言ったらやっぱり剣は外せない!という事で剣を構えてるポーズ。
はい。欲望のまま描きました。白状します。
こういう構図だとかっこいいよなあ!?!?でしか描いていないです。
勢いです。勢いで描いているからこそ筆が早いんですけど。(今だけだ)
いやぁ、でも勢いじゃどうにもならない部分はありまして…。
最も難しかったと言っても過言ではない!
そう、顔の深み。というか顔
結構オクトラってそれぞれのキャラで輪郭の個性がしっかりあって人相とかがすごく味わい深く描かれているんですね。
つまり、輪郭のイメージとかを調整するのがムズイ!!!
個性的だから顔を寄せやすい部分もあるんだけど、オルベリクさんに関しては中々普段描かない雰囲気なので(女の子ばっか描いてるからだよ)
調整に苦戦しましたね。うん。
でも、最も楽しかったとこも顔なんだな。
顔の凹凸って描くの楽しいんよなぁ…普段つるっとした輪郭の女の子をよく描くので新鮮で影の入れ方によって顔の堀の深さが変わっていってすっごい味を出せる作業なのよ。
厚塗り万歳委員会作れる。
堀の深いキャラだからこそ、顔にハッチング入れても違和感ないしよりディテールに深みが出せるので無限に作業できる。
超楽しかったお!
後未だにこれでいいのか?という部分が…。
目のハイライトなんだよな。
希望をもって未来を見据えているイメージの表情だから目にハイライト入れたほうがそう見えやすいんだけど、私の力不足で少し幼く見える問題が発生したため極力目立たないようには調整してみた。
どうかなぁ…?
それはさておき、今回もアートワークとにらめっこでした。
アートワークには色んなオルベリクが載ってるので再度オススメします。
パグのオルベリク・アイゼンパーグがあるのでぜひ(?)
OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 (デジタル版SE-MOOK)(Amazon)
最後に
はい、喋りすぎましたね。はい、好きなので。
皆さんはオクトラ1の主人公だと誰が好きですか?
どの主人公も魅力的で…。
もちろん皆大好きです。
この大好きパワーをイラストと記事に全力投球できるように頑張りますので応援よろしくお願いします~!
残りは6人!次回は誰かな~?お楽しみに!
このイラストがイイネ!と思ってくれた方はぜひ![忍月望暁のX]からイラストの投稿をいいねとかしてくれたら励みになります!ヨカッタラシテネー!
それではまた次回の記事でお会いしましょう。しのみーでした!マタネー!
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